今日は月に一度の午後半休を利用してセンベロの聖地「立石」に来ました。12時に会社を出て京成立石駅に着いたのが、12時50分位でした。南口の階段を下りた正面右手に見える立ち食いの「栄寿司」の所を曲がった仲見世商店街の中に「うち多”」はあります。

14時の開店まで、まだ1時間以上ありますが、もう行列ができていました。

開店時には入店できないかも知れませんが回転は早いので朝から営業している「えびす食堂」で軽く飲んで12時45分頃から並ぶことにしました。「えびす食堂」までも徒歩1分程度です。昭和レトロむんむんの店内に入るとカウンターと小上がりに6~7人のお客さんがいました。私は窓際に設置された離れカウンターに座りました。

ドリンクは「焼酎ハイボール(320円)」。つまみに「ハムエッグ(240円)」を注文しました。「焼酎ハイボール」は、焼酎と炭酸水、氷とレモンの入ったグラスで出てきます。自分で割って13時頃昼飲み開始。

「ハムエッグ」は卵2個と1枚を4等分したロースハムの様相。「ハムエッグ」の下に千切りキャベツが敷かれています。安定した美味しさです。壁に設置されたテレビの洋物の映画をぼんやり見ながら「焼酎ハイボール」をおかわり。つまみも「冷奴(160円)」を追加注文。

「冷奴」は6当分されていて、長ネギのみじん切り、かつおの削り節、しょうがおろしの入った小皿が別皿で出てきます。

味は可もなく不可もなくといった所ですが、それぞれひと手間かけている所が好印象です。

お会計1040円を支払って「うち多”」に向かいました。

  

入店待ちの人数は50人程度に増えていました。14時ジャストの開店では入れませんでしたが、後ろの人に断ってトイレに行っている内に入れました。

店員さんはテキパキと客をさばいていて一見少しぶっきらぼうにも感じるかもしれません。

椅子はぎゅうぎゅう詰めで座ります。ドリンクは「ウメ割(200円)」を注文。おかずは「煮込み(200円)」「もつ焼きシロ塩(200円)」「もつ焼きカシラたれ(200円)」「お新香(200円)」をいただきました。

ほのかに甘い「ウメ割」と甘味を抑えた「もつ煮」がよく合います。「もつ焼き」の写真は撮り忘れました。「もつ焼き」は1皿2本で、カシラは1人1皿までです。おかずは「もつ焼き」「煮込み」「お新香」の3種類しかありませんが、その中身は膨大です(「酔う(よう)さんの酔酔どうでしょう?」で勉強できます)。

「ウメ割」をおかわりして、お会計は1200円。サクっと20分程度で「うち多”」を後にしました。